AGAの治療費で高額なのは植毛

AGAの治療方法は大きく2つに分けることが出来ます。
それが内科的に行う方法と外科的に行う方法です。
手軽に行うことが出来る方法としては、内服薬や外用薬を使用した内科的治療です。
しかし、AGAは進行性の脱毛症であり、内科的治療では進行を抑えることは出来ても根本的に改善することは難しいと言われています。

根本的にAGAを改善する治療方法として、植毛治療があります。
植毛治療は内服薬や外用薬を使用した方法に比べて治療費用が高額になる傾向にあるため、治療を受けることを躊躇する人も少なくはありませんが、永続的な効果を期待することが出来る治療です。

AGAによる薄毛や抜け毛の改善を目的とした植毛手術は人工毛を植え付ける方法と自分の髪の毛を植え付ける方法に分けることが出来ます。
人工毛を使用する場合と自分の髪の毛を使用する方法では治療費にも違いがあります。

AGAの治療は保険が適用されない自由診療ですので、クリニックによって治療費用には違いがあります。
クリニックを選ぶ時には、治療費の相場を確認するためにもいくつかのクリニックのカウンセリングを受けることをおすすめします。
治療を受けるとなると自由診療となるため費用は高額になりますが、カウンセリングは無料で実施しているところがほとんどですので、費用を気にすることなく受けることが出来るでしょう。

相場からかけ離れているような価格を設定している場合、治療費用の設定が異なっていたり、治療方法が異なっているなどが考えられます。
特に費用が安いという場合には、植毛をした毛がすぐに抜け落ちてしまい、治療を受けた意味がないということにもなりかねません。
その為、価格だけで安易にクリニックを決めるということは避けた方が良いでしょう。

実際に治療を受けた人の口コミや体験談もクリニック選びの参考にすることが出来るでしょう。
実際に治療を受けたことのある人でなければ分からないこともあります。
口コミや体験談については、インターネットを活用することで調べることが出来ます。

植毛治療のメリットとデメリットについて

植毛治療は人工毛を使用した方法と自毛を使用した方法があります。
人工毛を使用したメリットとしては、自毛を使用する場合と比べて安く抑えることが出来るということです。
一方のデメリットは、体質や使用する人工毛の素材によってアレルギーが起こる可能性があるということです。
また、人工毛は自然に伸びるという事はありませんので、ヘアスタイルを自由に変えるということは出来ません。

一方の自毛植毛のメリットは、治療費用は人工毛に比べると高くなる傾向にありますが、自分の細胞を使用するためアレルギー反応や拒否反応が出にくいという事が挙げられます。
植え付けた毛の全てが定着するわけではありませんが、一度定着した毛は通常の髪の毛と同じように伸びます。
そのため、ヘアスタイルを変えるために髪の毛を切っても他の部位と同じように髪の毛が伸びます。

自毛植毛にはデメリットはないと感じられるかもしれませんが、デメリットもあります。
植毛をする髪の毛の細胞を採取する時に頭皮に傷がついてしまいます。
採取する方法や本数にもよりますが、大きな傷あととなって残ってしまう可能性があります。
そして、植毛治療を受けたとしても、他の部分の髪の毛が抜けてしまう可能性があります。

AGAは男性ホルモンの影響を受けやすい前頭部や後頭部の髪の毛が抜け落ちるという特徴があります。
自毛植毛治療では男性ホルモンの影響を受けにくい側頭部や後頭部から髪の毛を採取するため、採取することが出来る数に限りがあるということも自毛植毛治療のデメリットであると言えるでしょう。
治療を受ける時には、それぞれの治療のメリット・デメリットをしっかりと把握し、納得した上で治療を受けるということが大切です。